肩こり
更新日:10月14日
肩を揉んでもすぐに戻る。湿布を貼っても楽なのはその日だけ。そんな肩こりは、肩そのものよりも「姿勢」「骨盤」「呼吸」「日常の動き方」に原因が隠れていることがあります。
肩こりは、首や肩の筋肉が硬くなるだけの単純な問題ではありません。頭の位置、背中の丸まり、骨盤の傾き、運動不足、浅い呼吸が重なると、肩まわりに負担が集中します。その結果、肩の重だるさだけでなく、首の痛みや頭痛につながることもあります。
この記事では、肩こりが起こる仕組みをわかりやすく整理し、今日からできる姿勢改善やストレッチを紹介します。内容は一般的な情報です。強い痛み、しびれ、めまい、吐き気、急な頭痛がある場合は、早めに医療機関へ相談してください。

猫背と不良姿勢が肩こりを強くする仕組み
猫背になると、背中が丸くなり、頭が体の前に出やすくなります。人の頭は意外と重く、首の真上に乗っていれば筋肉への負担は少なく済みます。けれど、頭が前に出るほど、首や肩の筋肉は頭を支えるために働き続けます。
この状態で特に負担がかかりやすいのは、次のような筋肉です。
首の後ろの筋肉
肩の上部にある僧帽筋
肩甲骨を支える筋肉
胸の前側の筋肉
猫背では、胸の筋肉が縮み、肩甲骨が外側へ広がりやすくなります。すると肩甲骨が本来の位置で動きにくくなり、首や肩の筋肉が代わりに頑張る状態になります。
たとえば、スマートフォンを見るときに顔だけを下げる姿勢があります。短時間なら問題になりにくいですが、毎日積み重なると首の後ろが常に引っ張られ、肩の上が緊張しやすくなります。
肩こり、猫背、頭痛、これらが同時に起こる場合は、首だけでなく「頭の位置」と「背中の丸まり」に注目する必要があります。頭が前に出る姿勢では、首の後ろの筋肉がこわばり、後頭部からこめかみにかけて重さを感じることがあります。
良い姿勢は胸を張ることではありません
姿勢を良くしようとして、胸を強く張りすぎる人もいます。けれど、胸を反らせすぎると背中や腰に余計な力が入り、長続きしません。
目指したいのは、無理に固めた姿勢ではなく、頭、肋骨、骨盤が自然に積み重なる姿勢です。
簡単な確認方法があります。
壁に背中を向けて立つ
かかと、お尻、背中、後頭部を壁に近づける
あごを軽く引く
肩の力を抜く
このとき、腰を反りすぎず、呼吸が止まらない姿勢が理想です。きれいに見える姿勢よりも、楽に呼吸できる姿勢を基準にしましょう。

骨盤の歪みと運動不足も肩に負担をかける
肩こりというと肩や首だけを考えがちですが、骨盤の状態も関係します。骨盤は背骨の土台です。土台が前後左右に傾くと、その上にある背骨や首もバランスを取ろうとします。
たとえば、骨盤が後ろに倒れると背中が丸まりやすくなります。椅子に浅く座り、腰が丸まった姿勢がこれに近い状態です。この姿勢では頭が前に出やすく、肩の筋肉が緊張します。
反対に、骨盤が前に強く傾くと腰が反りやすくなります。腰や背中が緊張し、胸まわりの動きが硬くなることで、肩甲骨の動きにも影響が出ます。
つまり、骨盤の歪みは肩こりと無関係ではありません。猫背矯正、骨盤矯正という言葉を目にすることがありますが、大切なのは一部分を無理に整えることではなく、全身のつながりを見て姿勢と動作を改善することです。
運動不足で肩こりが起こる理由
運動不足も肩こりを悪化させます。理由は大きく分けて3つあります。
筋肉を動かす機会が減る
血流が滞りやすくなる
関節の可動域が狭くなる
筋肉は動くことで血液を送り出すポンプのような役割を持ちます。長時間同じ姿勢で過ごすと、このポンプ作用が弱くなり、肩や首に重だるさが出やすくなります。
名古屋市内の生活でも、車移動が多い日や座っている時間が長い日は、歩く時間が少なくなりがちです。熱田区周辺のように生活圏がまとまっている地域でも、意識しないと体を大きく動かす機会は減ります。
特別な運動をいきなり始める必要はありません。まずは、1時間に1回立ち上がる、肩甲骨を動かす、少し歩く。それだけでも肩まわりの負担は変わります。
浅い呼吸が肩の緊張を作る
呼吸が浅い人は、肩まわりが緊張しやすくなります。本来、呼吸では横隔膜が大きく動きます。横隔膜は胸とお腹の境目あたりにある筋肉で、深い呼吸に深く関わります。
ところが、猫背で胸が縮こまると、肋骨が広がりにくくなります。すると横隔膜を使った呼吸がしにくくなり、首や肩まわりの筋肉を使って息を吸おうとします。
このとき働きやすいのが、首の横や前側にある筋肉です。これらの筋肉は呼吸の補助をしますが、常に使いすぎると首こりや肩こりの原因になります。
緊張しているとき、無意識に肩が上がることがあります。浅い呼吸が続くと、それに近い状態が長く続きます。肩の力を抜こうとしても抜けない場合、呼吸の浅さが関係しているかもしれません。

呼吸を整える簡単な方法
次の方法は、座ったままでもできます。
背もたれに寄りかかりすぎずに座る
片手を胸、片手をお腹に置く
鼻からゆっくり息を吸う
お腹が少しふくらむのを感じる
口から細く長く息を吐く
ポイントは、肩を持ち上げて息を吸わないことです。息を吸う量を増やすよりも、長く吐くことを意識すると、首や肩の力が抜けやすくなります。
目安は3回から5回です。やりすぎる必要はありません。仕事や家事の合間、寝る前、入浴後など、体が落ち着きやすい時間に行うと続けやすくなります。
マッサージだけでは肩こりが戻りやすい理由
マッサージを受けると、硬くなった筋肉がゆるみ、一時的に血流が良くなります。気持ちよく、つらさが軽くなることも多いでしょう。
ただ、肩こりの原因が姿勢や骨盤の傾き、運動不足、浅い呼吸にある場合、筋肉を揉むだけでは根本的な負担が残ります。負担の原因が変わらなければ、同じ筋肉がまた緊張します。
たとえるなら、床にこぼれた水を拭き続けるようなものです。水を拭くことも必要ですが、蛇口が開いたままならまた濡れてしまいます。肩こりも同じで、固まった筋肉をゆるめるだけでなく、固まりやすい理由を減らす必要があります。
頭痛につながることもある
肩こりが強いと、首の後ろや後頭部の筋肉が緊張し、頭痛を感じることがあります。特に、長時間の同じ姿勢、目の疲れ、食いしばり、睡眠不足が重なると、首から頭にかけて重く感じやすくなります。
ただし、頭痛にはさまざまな原因があります。急に激しい痛みが出た、手足のしびれがある、ろれつが回らない、発熱を伴う、いつもと違う痛みがある場合は、自己判断せず医療機関へ相談してください。
今日からできるストレッチと姿勢改善
肩こり対策は、難しい運動よりも「こまめに動くこと」と「良い姿勢へ戻る習慣」が大切です。ここでは、道具を使わずにできる方法を紹介します。
あご引き運動で頭の位置を戻す
スマートフォンやパソコン作業で前に出た頭を戻す運動です。
椅子に座って背筋を軽く伸ばす
目線は正面に向ける
あごを水平に後ろへ引く
首の後ろが伸びる感覚で3秒止める
ゆっくり戻す
5回ほど行います。下を向くのではなく、あごを後ろへ引くイメージです。
胸を開くストレッチで猫背をゆるめる
胸の前側が硬いと、肩が内側に入りやすくなります。
壁や柱の横に立つ
片方の前腕を壁につける
体をゆっくり反対側へ向ける
胸の前が伸びる位置で20秒ほど保つ
痛みが出るほど強く伸ばさないでください。呼吸を止めずに行うことが大切です。
肩甲骨まわしで血流を促す
肩そのものをすくめるのではなく、肩甲骨を動かします。
両手を肩に軽く置く
肘で大きな円を描く
前まわしを5回行う
後ろまわしを5回行う
背中が温かくなる感覚があれば十分です。肩に痛みがある場合は小さな円から始めましょう。
骨盤を立てる座り方を身につける
長く座るときは、座り方が肩こりに影響します。
坐骨で座る
腰を丸めすぎない
足裏を床につける
画面を見るときは顔だけを前に出さない
30分から60分に一度は立ち上がる
坐骨とは、お尻の下にある左右の硬い骨です。椅子に座って体を前後にゆっくり揺らすと、骨で座る感覚がわかりやすくなります。

背中と骨盤を同時に動かすキャットアンドカウ
床に手をつけられる場合は、背骨と骨盤を一緒に動かす運動もおすすめです。
四つ這いになる
息を吐きながら背中を丸める
息を吸いながら背中をゆるやかに反らす
5回から10回くり返す
首だけを大きく動かす必要はありません。骨盤から背骨全体がしなやかに動く感覚を意識します。
肩こり対策は肩だけを見ないことが大切
肩こりは、肩の筋肉が硬いだけで起こるわけではありません。猫背で頭が前に出る。骨盤が傾いて背骨のバランスが崩れる。運動不足で筋肉が動かない。浅い呼吸で首や肩に力が入る。こうした要素が積み重なって、肩に負担が集中します。
マッサージで楽になることはありますが、戻りやすい肩こりには原因側への対策が必要です。まずは、あごを軽く引く、胸を開く、肩甲骨を動かす、深く吐く、長時間同じ姿勢を避ける。この小さな積み重ねから始めてみてください。
肩こりを本気で改善したいなら、肩だけを揉むのではなく、姿勢、骨盤、呼吸、日常動作をセットで見直すことが近道です。今日の生活の中で、まずは一度立ち上がり、肩甲骨をゆっくり回すところから始めましょう。
店舗情報:
日比野LOA骨盤整体salon熱田区金山LOA協立巻き爪センター 足の専門院
〒456-0067 愛知県名古屋市熱田区中出町
最寄り駅金山より車で5分・日比野駅より徒歩5分!
▼営業時間10:00~20:00※当院は予約制になります。
▼電話番号08051506047
※1人で対応しておりますので電話に出れない場合がございますが、必ずかけ直します。
▼公式LINEはこちら👇https://lin.ee/DWjIHE4
▼公式ホームページはこちら👇 足の専門院HP
当院でお力になれる症状
股関節、お尻の痛み、膝の痛み、足くび回りの痛み、足の親指の痛み
変形性股関節症、臼蓋形成不全、変形性膝関節症、変形性足関節症
グローインペイン、オスグッド、シーバー病、ジャンパー膝、ランナー膝
前十字靭帯損傷、前十字靭帯断裂、後十字靭帯損傷や断裂
内側側副靭帯損傷や断裂、外側側副靭帯損傷や断裂、半月板損傷や断裂
鼠径部痛、肉離れ、足首捻挫の後遺症、手術後の後遺症や痛み
足の痺れや足底筋膜炎、モートン病、疲労骨折やジョーンズ骨折etc
巻き爪・魚の目(ウオノメ)やタコを治したい方はDMや公式LINEから連絡お待ちしております😊😊
また妊婦さん、産後、更年期でお悩みの方も対応しておりますので
ご相談ください!
熱田区LOA協立巻き爪センター 足の専門院
住所
愛知県名古屋市熱田区中出町2−44−1
最寄駅
JR /金山駅、5分、日比野駅 より徒歩5分
駐車場
無料駐車場あり、院前駐車場をご利用下さい。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
10:00~20:00 | ✕ | ● | ● | ● | ● | 10:00~16:00 | ✕ | ✕ |
お昼も対応可能です。20時最終受付。
定休日:日、月、祝日
お電話でのお問い合わせ
090-5150-6047



コメント